「遊び」は子どもにとって成長する上で、なくてはならない重要な行為、行動の一つ。
でも不思議なのですが、この言葉の対象がひとたび「大人」と絡みあうと、しばしばマイナスなイメージがつきまといがちです。
「遊びじゃないんだ」
「遊びの関係」
「お遊び」
どことなくマイナスのイメージですよね (笑)
でも「遊び」って本来、好奇心の出発点であり、目的を設定せずにその行為そのものを楽しむための大事なコミニケーションツール。
そんな風に常々思っている時に出会ったのが、元陸上選手の為末大さんの書いたこちらの本でした。
「遊び」はそれに「義務」という概念がついたらそれはもう「遊び」でなくなる
本書でそう書いてありましたが、正にその通りですね。
だからできれば、フィットネスとの関係は
「遊び」感覚を忘れずにいたいと自分はいつも思っています。
「遊び」はその行為自体を我を忘れて熱中する尊い時間。
次はこうしてみよう。
こうすれば何か生まれるかな?
いやいや、こうすればもっと面白くなるかも。
誤解を恐れずに言えば、
フィットネスは遊びです!
と言いたいですが、前述した通りのイメージがあるので、中々難しそうですが(笑)
物事を面白く、その行為自体を楽しむ遊び心を持ちつつ身体を動かす事をこれからも心掛けていきたいと思います。
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