少し前に就職氷河期の世代
は健康面でもリスクが高いという記事がありました。就職氷河期世代とは、日本経済がバブル崩壊後、長期不況に陥っている時代、具体的には1993年春から2004年春に大学や高校を卒業し、就職活動を行った1970~85年頃に生まれの世代になります。現在では30歳台半ばから50歳の方々が該当し、フレンジのオーナーを始め所属トレーナーもその世代にあたります。そして、お客様もその世代の方々が多く通っていただいています。
ではなぜ、その世代の健康面にリスクがあるのかというと、人生のターニングポイントの就労時期が不利な状況であった場合、賃金などにも不利な状況が連鎖し生活満足度が低下している結果、健康面のリスクが増加している…という考え方です。
単純比較は難しいものの、厚生労働省の調査では出ております。
我々トレーナーが向き合うのはその結果を掘り下げる事ではありません。
我々が考えなくてはいけないのは、この年代の方は身体の不調が出てくる世代という事に着目します。
と、同時に自分達も当該者であるため、お客様と一緒になって、自分の【今の】生活習慣や身体の事を今一度考え、認識を更新する時期だと思っています。
是非トレーナーにあれこれ質問をぶつけていただき、健康面のリスクを一緒に回避していきましょう!
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