弊店オーナー日高郁人は現役プロレスラー。
先日、お客様がバーで初めて会ったトレーナーの方に「どこでトレーニングされてるんですか?」と聞かれて「高円寺でプロレスラーの方がやられてるジム」とお答えしたら、すぐにフレンジ高円寺の名前が出てきたそうです。
今回はそんなプロレスの神様のお話。
1960年代に活躍し「プロレスの神様」と言われたプロレスラー カールゴッチさん(写真中央。ゴッチさんの右隣は我々の恩師であり、格闘探偵団バトラーツ代表であった修行時の石川雄規さん。左端から故ミスター空中レフェリー、デビーマレンコ選手、右端はみちのくプロレスでも活躍したウイリーさん)。
たくさんの名言も残されていますが
こんな言葉もあります。
【トレーニングは若いうちはシュッドshould(――するべき)だが、年をとったらマストmust(――しなければならない)だ】
晩年、食べる事と飲む事が好きだったゴッチさんは、毎日日の出と共にトレーニングに励んだそうです。
好きなものを食べたり飲んだりする代わりに
動く事が必要な事を自身の経験から知っていたんだと思います。
20代の頃は体内の細胞も活発に活動していて回復力も早く健康な状態であれば筋肉が著しく落ちる事はまずありません。
ですが30中盤以降、40代、50代以降は
昔の身体と全く違う事を認識しなくてはいけません。
昔は最新機種のスマホのように色々な機能も、容量もスピードもあり、写真の画像がめちゃくちゃキレイだったのに…今では…
なので、定期的にバージョンアップして
「使える身体」にしておかなくては日常の生活すら危うくなる可能性があります。
ゴッチさんは毎日のトレーニングで常に
コンディションを整えて80才過ぎまで元気に
生活されていました。
皆さんの日常のパフォーマンス低下を防ぐために高円寺駅から徒歩1分のフレンジ高円寺を
どんどんご活用ください。
最後に自身のフィニッシュホールド(得意技)を聞かれたゴッチさんの
解答を紹介させていただきます。
「フィニッシュホールドを挙げろといわれれば、私のフィニッシュホールドは「コンディション」だ。」
by カールゴッチ
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